こちらのページで、中2のときに「人の相談に乗る仕事」に初めて興味を持ったことを書きましたが、今回はそのつづきです。
そのまま相談の仕事に近づく方向に進んでいったのかというと、そういうわけでもなく、中3~高2の1学期くらいまでは、ひたすら「学校を辞めたい」と願い、ひたすら音楽に没頭する日々でした(汗)。
そんなある日(高2の夏ごろ)、「ずっとこの場所に居続けるわけではない」という至極当たり前のことに気づき。
急にちょっと視界が開け、そこからやっと、自分が大学に進学したら何を専門に勉強したいのか、少しずつ考えられるようになりました。
これを書いていて、今、そういえば、と思い出したことですが…。
当初、第一志望は「教育心理」を学べる学科だったのですが、受験科目に自分が嫌いな科目が入っており、興味がないことに時間を割きたくないがゆえに(苦笑)、そこを志望から外してしまったのでした。
そんなところから、教育心理とは別のところに向かい、「相談に乗る仕事に興味があった」ということも忘れていくことになります。
(もし、ここで教育心理を専門に選んでいたら、またかなり違う道を歩むことになったんだろうな…と感じます。そういったところが「キャリア」を考える大きな魅力の1つだと思います。)
…が、そのまま相談から離れていく人生かと思いきや、思いがけず、また大学3年の時に近づいていくことになります。
(③につづく)
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