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  • 執筆者の写真Mana Ishii

子どものうちからアンガーマネジメントを知っていたら…

先月、久万高原町立面河小学校様での学校保健委員会の講演にうかがいました。


    (学校は、愛媛県内の方なら特によくご存じの、面河渓の近くに

     あります。車で向かう途中、こんな素敵な風景に出会い、パチリ📷)


講演では、1~6年生、計7名の皆さんだけでなく、保護者の皆様、そして先生方もご一緒に、アンガーマネジメントのお話を真剣に聴いてくださいました。


そしてなんと、後日、こんな素敵なものが届きました!

表紙をめくると、7名の子どもたちの感想が!

当日も最後に全員が気づいたこと感じたことを発表してくれたのですが、改めて感想文を見ると、一人ひとりが色々と自分事として考えながら聴いてくれたんだなあ…ということが 改めて分かり、とても嬉しくなりました。


このように、子どもたちにアンガーマネジメントのお話をすることが時々ありますが、実はお伝えしている私自身が「子どもの時からこれを知っておきたかった…!」と毎回のように思っています。

私自身は(おそらく)特別怒りっぽい訳でもなかったのですが、腹が立つことがあっても内に溜め込んだ結果、その出来事をずっと憶えていてモヤモヤを持続させる…なんてことはしょっちゅうありました。

今考えてみると、小さい頃からアンガーマネジメントに触れていれば、その不毛なモヤモヤをうまく水に流したり前向きに解決できたりすることも多かったでしょうし、そもそもモヤモヤすること自体が少なかったのでは…、という気がします。


そういったことから、今回、まだ小学生のうちにお話を聞いてくれた皆さんが、これからのきっと長い人生の中で、少しでもアンガーマネジメントを活用してくれたらと願っています。

そして、今回のような学習の機会がますます各地に広がっていくよう私も尽力せねば…と改めて強く思った今回の機会でした。


面河小学校の皆さん、どうもありがとうございました!

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