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  • 執筆者の写真Mana Ishii

保護者の方々にアンコンシャスバイアスのお話をさせていただきました

10月21日に松山市立拓南中学校の学校保健委員会で、保護者の方々を対象に「気づこう!無意識の思い込み(アンコンシャスバイアス)~子どもたちの可能性を拓くために~」と題してお話をさせていただきました。

昨年度はアンガーマネジメントのお話でうかがいましたので、2度目の嬉しいご縁です!



今回は、23名の保護者の方々+先生方とご一緒に、「子どもに対する無意識の思い込み(アンコンシャスバイアス)」を探りました。

保護者の皆様全員が「アンコンシャスバイアス(略して、アンコン)」という言葉は初耳とのことでしたが、日頃のお子さんとの関わりを色々と振り返りながらご参加くださいました。


他の方々の気づきを聞くことで自分への気づきが深まることが多々ありますので、いつも、時々ペアやグループで分かち合いをしていただくのですが、今回も分かち合いの時間が過ぎてもお話を共有されている様子があちこちのグループで見られました…!



アンコンは「決めつけ・押し付け」の言動に表れやすいのですが、そのような話のなかから色々なことを感じ取ってくださった方が多かったようです。

「否定しないで子どもの話を聞きたい」「決めつけないで『かもしれない』と考えるようにしたい」など、感想のなかで「話を聞く」「決めつけない」といったキーワードが多く見られました。

今後もお子さんと関わられるなかで、ぜひ今回のお話を思い出していただけたらと願っています。


ご一緒させていただきました保護者の皆様、先生方、どうもありがとうございました!

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